【速読チャレンジ No.1】
速読チャレンジの1冊目に選んだのは、コレ。
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン<著>
本のタイトルではないけど、ずっとこの本を読みたかったのだ。
4、5年ほど前に頭の方だけ読んで、とてもおもしろそうだったため、ここに出てくる課題をしっかりやらなくては、と思うあまりに、かえって読み進めることができなかった。
「100%を捉える必要はない」という速読の気楽さ、とでも言おうか……に早速救われ、読む気になった。
初めての速読だし慣れないことも多いけど、自分だけの読書だから、ここにメモを残しておきたい。
※以下、全て私個人がこの本から選び、学んだことです。
【メモ】
★キーワード「アーティスト・チャイルド」
誰の中にもいる、創造性の子ども。大切に守り、育てること。
★アーティスト・チャイルドの邪魔になるもの
・羞恥心
・不安
・周囲の目
・名声・金
★アーティスト・チャイルドを育てるもの
・自分の好きなもの
・励まされる思い出
・五感を使うもの
・本当はやりたいけど、できないと思い込んでいるもの(をやってみること)
⇒「邪魔になるもの」には向き合い、デトックスする必要がある。
⇒「育てるもの」は、子どもの頃の体験に深く結びついていることが多い。何度でもリストを作って、見返すと良い。
★これからの自分に活かせること
・自分のこれまでの経験から、リストを作ってみる。また、そこから「書いて」みる。
・五感を研ぎすませて、「感じる」時間を大切にする。
・子どもの頃のプラスの体験は、その後の人生を長く支える貴重なものであることを理解し、自分の子どもにできるだけたくさんの経験をさせてあげる。