【速読チャレンジ No.16】
16冊目は、速読を始める時に購入してあったこちら。
『自分を変える読書術 学歴は学<習>歴で超えられる! (SB新書)』堀 紘一<著>
※以下、全て私個人がこの本から選び、学んだことです。
【メモ】
★キーワード:ビジネスパーソンに必要な読書
★ビジネスパーソンに必要な読書
・若者は100冊/年、そうでない人も50冊/年の本を読むこと。
・4:3:3の割合で、ビジネス書:小説:その他を読む。
・生物学、軍事学、歴史、哲学(特にリーダーになる人は)を読む。
(失敗から学ぶ、歴史は繰り返す、ビジネスは生き物という考えから)
・1業界を知るのに読むのは3冊。
・読書のメンターを持つと良い。
【感想】
堀さん自身は斜め読み&速読反対派で、はじめこそ「自分はやらない」とおっしゃっていたが、途中から「どんな速読法もインチキだ」とまでおっしゃっていたので笑ってしまった。
そこまでおっしゃっているのに申し訳ないのだが、個人的には目次が丁寧すぎて、目次を読めば8割分かる、大変速読向きの本だと思った。
「学歴<読んでいる本の量」と言うのは本当だと思う。
特にお勧めのジャンルは、自分からは踏み込まなそうなジャンルばかりだったので、読んでみたいと思った。
★読みたい本
『愛するということ』エーリッヒ・フロム<著>
『実存主義とは何か?』ジャン=ポール・サルトル<著>
『種の起源』チャールズ・ダーウィン<著>
『失敗の本質』戸部 良一、野中 郁次郎、他<著>
『武士道』新渡戸 稲造<著>