【速読チャレンジ No.24】
私、箱根駅伝の大ファンなんです。
青山学院大学が優勝した時は、ビックリしましたね。
『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』原 晋<著>
※以下、全て私個人がこの本から選び、学んだことです。
【メモ】
★キーワード「強い組織をつくる」
★強い組織をつくるためのヒント
・手取り足取り教える「命令型」から「指示型」、「投げかけ型」、サポート役に回る「サポート型」まで4つのステージがあり、少しずつ関わりをひきながら、メンバーに主体を移していく。
・ステージを支えるのは、信頼関係。上限関係ではない。
・メンバーが自分で考える力をサポートする。
・当たり前のこと・やるべきことはキッチリやる。あとは”チャラい”くらいがいい。
★気に入った箇所の引用
チームに緊張感が足りないと思ったときだけ、私が動きます。私が距離感を詰めても緊張感が足りないようなら、さらに近づいていって「あー」「なんだよなあ」とつぶやきます。それで十分。
”怒るより、諭しなさい”より
【感想】
私はフリーランスで、組織をつくっているわけではないのですが、家族を盛り立てるリーダー(自称)の立場で、共感すること・参考になることがありました。
子どもが小さいうちは、手取り足取り教えることも大切。
でも成長に合わせて、少しずつひいて、子どもが自分で考え行動することを促し、見守らなくてはいけないですね。
その方がずっと大変でも。
そして理想形は、怒らなくても、私が距離を詰めて「あー、なんだよなあ」と言うだけで、子ども達が片付けを始めるっていうね。
素敵。